ベランダ防水
11月9日(木)晴れ 12℃
塙町材木町分譲地 建売住宅ベランダ防水工事が行われました。
なぜ、ベランダ防水が必要なの???
ベランダは、平面なのでどうしても水が溜まりやすくなってしまいます。
水捌けが悪くなったり防水性が低くなったりすると雨漏りに繋がってしまうため、ベランダには防水をしておくことが大切なんです。
ベランダ防水は3種類
1・シート防水
固形のシートを張り巡らせることで防水加工を行う方法。
メリット:丈夫
デメリット:形状が固定されていることから複雑な構造の面には使用できません。
2・ウレタン防水
ウレタン樹脂による塗装で防水性を高める方法。
メリット:複雑な構造であっても加工しやすい。
デメリット:工期が長くなること、塗りムラが出てしまう可能性がある。
3・FRP防水
ガラス繊維を含んだ強化プラスチックによって作られた塗料を塗装する方法。
メリット:複雑な構造でも加工しやすい。耐久性が高く、塗装のムラができにくいとい。
デメリット:広い範囲には適さない。
住宅のベランダには、、軽さと強度の両立が重視されるFRP防水が最適です。
勿論、建売住宅のベランダは、FRP防水です。
FRP防水の工事内容
①FRPシートを敷く(プラスチック系の防水繊維)
②トップコートを塗る(FRP層の保護)
③乾燥したら完成(全体工期は1~2日)
~作業風景~
トップコート前の状態
ベランダ防水は、耐用年数があります。
ベランダで雨漏りが起こると、下の階に被害が出てしまうこともあるため定期的な点検とメンテナンスが必要です。
ベランダ防水工事が必要な時期・サイン
コケの発生
排水口(ドレン)の詰まり
ベランダ表面の色あせ
小さなヒビ
大きなヒビ・剥がれ
ベランダに雑草が発生
天井や壁に雨漏り・雨染み
こんなサインが出て、お困りの方は、ご相談ください。
お見積りは、無理です。
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(有)常豊工務店
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