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水道管の凍結予防対策

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水道管の凍結予防対策

12月9日(火)晴れ 6℃

 

朝晩厳しい冷え込みとなってきました。

特に注意が必要なのが水道管の凍結です。

水道管の凍結を防ぐにはどうすればいいのか、予防法や凍結してしまった際の対応策についてまとめてみました!

 

次のような条件の下では、凍結のリスクが高まります。

▼外気温が-4℃以下になるとき
▼真冬日(外気温が一日中氷点下の日)が続いたとき
▼就寝前や旅行などで家を留守にして長時間水道を使わないとき

 

水道管凍結を予防するための3つの対策

(1)水道管の保温

(凍結防止ヒーターの寿命は5年~10年とされています。定期的な点検が必要です)

(2)水抜栓の使用(水落とし)

(3)水をチョロチョロ出しておく

 

凍結してしまった時の応急処置法

タオルをかぶせて上から少しずつ人肌(40℃)程度のぬるま湯を、ゆっくりとかけてください。

いきなり熱湯をかけると水の体積が急激に増え、水道管のひび割れや破裂の原因になりますので、絶対にNGです。

また水道メーターには熱湯はもちろん、ぬるま湯もかけないで自然解凍してください。

凍結が解消しなかったり水道管が破損してしまったりした場合は、水道元栓を閉じたうえで、工事事業者に修理を依頼してください。

 

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