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実家の空き家問題

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実家の空き家問題

7月31日(金)曇り 23℃
「いつかは考えないといけないけれど、今はまだ大丈夫……」
そう思って先送りにしがちなのが、実家の「空き家問題」です。
しかし、近年は法律の改正もあり、実家を空き家のまま放置するリスクは年々跳ね上がっています。最悪の場合、税金が最大6倍に跳ね上がったり、2024年から義務化された
「相続登記」の未対応ペナルティ(10万円以下の過料)の対象になったりして大切な実家が「お荷物(負動産)」になってしまうことも少なくありません。
家族全員が集まるお盆休みは、普段は切り出しにくい「実家のこれから」を話し合う絶好のチャンスです。
今回は、親や兄弟姉妹と揉めることなく、スムーズに話し合いを進めるための3つのコツをご紹介します。

コツ①:「主語」を親ではなく「自分(子ども側)」にする
いきなり「お父さん、お母さん、この家将来どうするの?」と切り出すのはNGです。
まずは「親の終活」としてではなく、「自分が今、住まいの勉強をしていて気になった」というスタンスを取るのが一番自然です。
    • 悪い例:「お父さんたち、この家を将来どうするつもりなの?」
    • 良い例:「最近、ニュースで『空き家の法律が変わって税金が上がる』って見て、ちょっと心配になっちゃって。うちの場合ってどうなのかなと思って」

主語を自分や世間のニュースにすることで、親のプライドを傷つけずに「相談」という形で話を持ちかけることができます。

コツ②:「防災や片付け」を理由にして、一緒に家を回る
いきなりお金や名義の話をするのではなく、まずは「片付け」という共同作業から始めましょう。
お盆のタイミングなら、「来客用布団の整理」や「防災グッズの点検」を理由にするのがおすすめです。
    • 誘い方のセリフ:「最近地震も多いし、いざという時の避難経路の確認も兼ねて、2階の重い荷物を一緒にチェックさせて」

一緒に家の中の荷物を見ながら、「これ、昔よく使ったね」「この部屋、将来はどうしたい?」と、思い出話を交えつつ、少しずつ家の未来に会話をシフトさせていくのがコツです。

コツ③:兄弟姉妹とは「事前に」裏でLINEグループを作っておく
お盆の席で、親の前で子どもたちの意見が割れると、親は一気に心を閉ざしてしまいます。
実家の処分や相続に対する温度差をなくすため、お盆で実家に集まる前に、子ども世代だけで事前に連絡を取り合っておくことが極めて重要です。
    • 事前確認のポイント
        1. 「将来、この実家に住む(戻る)可能性がある人はいるか?」
        2. 「将来は売却か、賃貸か、どちらの方向性が良さそうか?」

子ども側の意見をある程度一致させてから親に相談することで、親に余計な心配をかけず、話し合いがスムーズに進行します。

まとめ:親の「想い」に寄り添うことが最大の近道
空き家問題の話し合いで最も大切なのは、手続き論(税金や売却額)だけで進めないことです。
親にとって実家は、人生の歴史が詰まった大切な場所です。
まずは「この家を大切に思っているからこそ、みんなが困らないように一緒に考えたい」という姿勢を見せること。
これこそが、実家を「負動産」にしないための第一歩になります。
「実家のこれから」について具体的な選択肢(売却・リフォーム・活用など)をプロに相談したい方は、ぜひ常豊工務店不動産部へお気軽にお問い合わせください。

【お問合せ先】

(有)常豊工務店

〒963-5403

東白川郡塙町大字常世中野字伊勢下40番地3

電話 0247-43-064

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