「未登記」や「地番不明」の物件に関するご相談
10月7日(水)晴れ 20℃
「うちの山林・古い空き家、売れる?」地番不明・未登記の土地でも諦めないで!売却相談の前に集めておきたい「魔法の書類」とは?
近年、「親から山林や古い実家を相続したけれど、どこに土地があるのか分からない」「公図を見ても自分の土地が見当たらない」といった
いわゆる「未登記」や「地番不明」の物件に関するご相談が非常に増えています。
2024年4月から「相続登記」が法律で義務化されたこともあり、「早く手放したいけれど、何から手をつけていいか分からない……」と焦っ
てしまう方も少なくありません。
こうした難解な不動産をスムーズに、かつおトクに売却・処分するためには、最初の「事前準備」が運命を分けます。
今回は、不動産のプロである私たちが、相談前にこれだけは集めてほしい「3つの重要書類」と、事前準備のメリットをご紹介します。
💡 相談前にこれだけは探して!「3つの重要書類」
法務局のデータ(登記簿)に載っていない古い土地や山林でも、以下の書類がお手元にあれば、私たちが場所や地番を特定する大きな手が
かりになります。まずはご自宅の金庫や引き出しを探してみてください。
① 固定資産税の「納税通知書」または「課税明細書」
毎年4月〜5月頃に、役所から届くおなじみの書類です。
「山林だから税金はかかっていない(非課税)」と思っていても、明細書にはすべての土地の「地番」や「評価額」が記載されているケース
が多々あります。最新のものだけでなく、数年前の古いものでも構いません。
② 昔の「売買契約書」や「権利証(登記済証)」
明治・大正・昭和初期などの、茶色く変色した古い契約書でも大歓迎です!
当時の手書きの図面(字絵図)や、隣の土地の持ち主の名前が書かれていることがあり、場所を特定する上で「宝の山」のような情報源に
なります。
③ 役所で取れる「名寄帳(なよせちょう)」
もし可能であれば、不動産がある市町村の役所で「名寄帳をください」と言って取得してみてください(数百円で取得できます)。
納税通知書には載っていない、非課税扱いの道路や保安林、古い建物まですべての資産が網羅されているため、一発で状況が把握できます。
事前に資料を集める「2つの大きなメリット」
「書類が揃ってからじゃないと相談しちゃダメなの?」と思われるかもしれませんが、早く集めるのには理由があります。
調査費用や解体費用などの「無駄な出費」を抑えられる
何も情報がない状態からスタートすると、専門家による現地調査や測量に多額のコストがかかることがあります。書類があればピンポイン
トで調査できるため、費用を大幅に節約できます。
「国に引き取ってもらう制度」や「専門業者へのスピード買取」をスムーズに選べる
買い手が見つかりにくい山林でも、国が土地を引き取る「相続土地国庫帰属制度」の活用やなど、書類があることで「次の最適な一手」を
すぐにご提案できます。
- 農地(田んぼ・畑)に関する補足:
※農地の場合は、農業委員会への届出や許可が必要になりますが、その手続きも合わせてサポートいたします
まずは、お気軽にお問い合わせください。
【お問合せ先】
(有)常豊工務店
電話 0247-43-0641
昼間電話での問い合わせが難しい方ラインでのお問せも可能です。
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