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建て方

1月26日(水)雪のち晴れ 6℃

 

時折雪が降り 薄暗かった空

太陽が顔を出し青空が広がってきました!

心配してい白河市 S様邸の建て方

お蔭様で青空の下、執り行っています。

基礎の上に敷いた土台に骨組みとなる柱を立てていきます。

日頃お世話になっている

M自動車様に御協力を頂き材料を吊り上げ柱を組み立てていきます。

M自動車様

お寒い中ありがとうございます。

1階の柱と梁を組み2階の柱へと進みます。

2階では桁と柱を組みあげ屋根部分へ進みます。

屋根では、屋根の一番高い所で屋根を支える構造材『棟木』を取り付け建て方完了となります。

 

参考までに建築用語について【垂木 梁、桁、棟木】

垂木(たるき)・・・小屋組の一部で、屋根の一番高い棟木から桁にかけて、斜めに取り付けられる部材。

梁(はり)・・・・・柱の上に、棟木と直行する方向へ横に渡して、建物の上からの荷重を支える部材のこと。

桁(けた)・・・・・・柱の上に、棟木と平行方向に横に渡して、建物の上からの荷重を支える部材のこと。

棟木(むねき)・・・棟に渡す横木で、屋根の一番高い位置にある部材

余談

同じ材料でも向きが違うだけで呼び名が変わる

梁と桁

ざっくりお答えすると

梁(はり)・・・横向きになってる木材。短い方

桁(けた)・・・横向きになってる木材。長い方

面白いですよね

向き(長さ)が変わるだけで呼び名が変わるなんて

建築に携わる仕事をしていても

チンプンカンプンになりそうな建築用語ですが丁寧に調べて行くと

実に興味深い建築用語です☺

 

横道にそれてしまいましたが本題にもどり

 

S様 おめでとうございます。

近隣の皆様には、朝から車両の出入り重機や作業音

ご迷惑をお掛け致しております。

工事期間中、細心の注意をはらい工事を進めてまいりますでの

ご理解ご協力をお願いします。