住まいと結露の豆知識
1月19日 (金) ☀ 2℃
え?
熱がないのにインフルエンザ‼
全国的にインフルエンザの流行が本格化してきました。
インフルエンザ=高熱というイメージでしたが
B型に関しては必ずしも高熱が出るとは限らず
インフルエンザの感染に気づかないケースがあるそうです。
そのため隠れインフルエンザに注意が必要です。
うがい手洗い十分な休養(心と体を休ませ)で自分で体を守りましょう‼
乾燥を防ぐために加湿も大切ですね。
しかし必要以上の加湿は結露の原因となります。
お客様からフローリングが変色しているので見てほしいと連絡がありました。
早速、伺うと
窓からの結露によるフローリング変色‼
ストーブにヤカンをのせ蒸気が立ち上り話している間にも
ポタポタと水が垂れている状態でした。
原因と解決策を説明させて頂きました。
今日は『住まいと結露の豆知識』をお伝えします。
①原因・・・室内の湿度が高くて窓の温度が低いと結露しやすい。
②こんな症状は結露が原因
☆窓やカーテンがビッショリ
☆押入れがジメジメ
☆布団がジメジメ
☆箪笥の後ろがジメジメ
☆汚いシミ
③結露を放っておくと
☆カビの原因
☆ダニの原因
④結露を抑えるために
☆十分な換気をする
☆水蒸気の発生をそのものを減らす
室内の最適な環境は温度20℃、湿度50%です。
この環境であればカビ、ダニが発生しにくくなります。
ワンポイント
☆新築の建物
新しく建てた家は木材などが含んでいた多くの水分を冬などの乾燥時に室内に放出します。
そのため結露が発生しやすくなります。
☆ダイニングキッチン
水蒸気を発生させるキッチンやダイニングルームでは、換気扇を使用してこまめな換気をしましょう。
正しい知識と工夫で住まいの大敵、結露とさよなら(*^_^*)