七夕に飾る五色の短冊
7月6日 (水) 小雨/☁ 22℃
昨日の天気予報では暑くなる予定でしたが
気温が上がらず肌寒い一日となりそうです・・・・・
明日は七夕
子供が小さい時は笹竹を準備して願い事を書いて飾っていました。
色とりどりの短冊が風に揺られて玄関先を華やかにしていましたが
今や子供達も大きくなり短冊を書く時期を過ぎてしまいました 😥
そもそも七夕が日本に広まった当初は「裁縫の上達を願うお祭り」で
短冊ではなく五色の糸を飾っていたそうです。
江戸時代に入り紙の短冊に変わってから願い事を書くようになったそうです。
短冊に色とりどりの色画用紙や色紙が使われるのは五色の糸を飾った名残りと言われています。
五色の色(五行説)にも意味があるそうです。
赤・・・・炎を表すので「火行」
青・・・・木々の緑を表すので「木行」
黄・・・・大地の象徴なので「土行」
白・・・・大地の埋まる金属を表すので「金行」
黒・・・・命を育む「水行」
現在黒の変わりに紫が良く使われますが五行説では
黒と紫が近いと考えられているからだそうです。
黒に対するイメージが祝い向きではないという事もあって
黒の変わりに紫が使われている事が多いようです。
あした天気に恵まれ天の川が観れると良いですね 😛