強烈な寒さから水道管を守る
1月26日 (金) 晴れ時々雪 -6℃
溶けたと思うと降る雪
関東では記録的な冷え込みで2日連続で-3℃以下これは53年ぶり‼
歴史的な記録ですね。
連日の-気温で屋外トイレの溜まり水は毎朝凍っています。
日に日に氷の厚さが増し今朝は、水を流しても溶けず掃除用具で
叩き割りました(笑)
明日からは強烈な冷え込みはだんだん緩んでいく予想
それでも真冬の寒さは続くので週末のお出かけも万全の寒さ対策が必須となりそうです(*^_^*)
この寒さで水道管破裂やボイラー凍結などが各地で発生しています。
今日は水道管凍結防止策と凍結してしまった時の対処法をお伝えします。
メーターボックス内の防寒対策
メーターボックス内に保温材を入れて、冷たい外気の侵入を防ぐことでメーターや止水栓の凍結を予防できます。
以下のものでも保温材として代用できます。
- 発泡スチロールを親指大にちぎり、ビニール袋に詰めた物
- 梱包用の緩衝材を適当な大きさに丸めた物
- 吸湿性が低く、断熱性のある柔らかい物など
露出している水道管の防寒対策
屋外の水道管や蛇口には、市販の保温材や凍結防止帯を巻くと効果的です。
(発泡スチロール製の保温材や凍結防止帯はホームセンターなどで取り扱っています。)
凍結してしまったら
蛇口が凍ってしまったら、タオルをかぶせ、その上からぬるま湯をかけてください。
凍った状態で無理に栓をひねると蛇口が損傷する危険性があります。
水道管が破損してしまったら
蛇口や水道管が破裂して水が吹き出してしまった場合、メーターボックス内の止水栓を閉め、水の流れを止めてください。
水が止まらない場合は、破損箇所にタオルを巻きつけるなどの応急処置を行ってください。)
修理のご依頼ください。
凍結予防は水道管や蛇口の状況に合わせて対策してください。
あらかじめ水道メーターや止水栓の位置を確認しておくことも大切です。
防止策と対処法で寒さから水道管を守りましょう‼